セッティングレジスタ#268で設定したスウィッチングフラグ群と比較し、n1で指定している位置のフラグが1になっており、且つn2で指定されている位置のフラグが0になっているときに限り、行末までのMMLを反映させる。
指定の条件が一つでも合っていない場合は、行末まで読み飛ばす。
DUMに任意のデータを直接埋めこむ。hex には2バイト(4桁)単位の16進数を1バイト毎のリトルエンディアンで並べる。
DUM仕様外のデータを適当に書くと暴走することが多々あるため、使用には細心の注意を要する。
[例]
{ffff} / トラックを強制終了させる
拡張コマンド。c はコマンド種別。
このうち0~127は、SMFのメタイヴェントに準拠している。
s は引数としてコマンドに渡すデータを最大255バイトまで記述できる。記述方法は2種類あり、{}で囲うと16進数, ""で囲うと文字列として扱われる。
動作詳細は別表を参照。
[例]
?2"(C)2003 Oresama" ?6 ?89{fd01}