プログラムチェンジ(音色変更)
MIDIに Cx ((n-1) or n) を送信する。
有効範囲は機能フラグ#6により変わる。
[例]
@47
バンクセレクト。
n2 が指定されていれば、Bx 20 n2 をMIDIに送信する。
n1 が指定されていれば、Bx 00 n1 をMIDIに送信する。
値を省略した部分については、MIDIへの送信を行わない。
[例]
I0 I0,2 I,2
NRPNまたはRPN設定。
どちらかは機能フラグ#3により変わる。
n1 が指定されていれば、Bx 63 n1 か Bx 65 n1 をMIDIに送信する。
n2 が指定されていれば、Bx 62 n2 か Bx 64 n2 をMIDIに送信する。
n3 が指定されていれば、Bx 06 n3 をMIDIに送信する。
n4 が指定されていれば、Bx 26 n4 をMIDIに送信する。
値を省略した部分については、MIDIへの送信を行わない。
[例]
N0,0,12 N,2,64,0
MIDIにコントロールチェンジを送る。
V,P,X コマンドは対象のコントロール番号が決まっており、それぞれ r=7(ヴォリウム),r=10(パンポット),r=11(エクスプレッション)に相当する。
Y コマンドにおいては、r を省略した場合は前回の Y コマンドで指定した値が引き継がれる。
設定値 n の指定方法は2種類あり、通常はそのまま指定値で書き換える。
数値に ^ を前置すると相対変化指定で、現在値に加算したものが使われる。
! を付けた場合、これまで相対変化させた値をリセットして絶対設定値に戻す。
n も ! も記述しない場合は現在値を絶対指定値として再設定する。
l を指定しない場合はワンポイントモードで、設定値をそのままMIDIに送信する。
l を指定すると補間モードとなり、以後 l ステップの間 n を目標値として補間しつつMIDIに送信していく。
このとき a (指定方法は n と同じ)を記述していなければリニア補間で、記述している場合は a を中間値としたスプライン補間となる。
また、補間モードの場合のみ、スラーやポルタメントを継続するときに & を追記する必要がある。
[例]
Y1,30 V100 V^-30 X127,2.,^10
ピッチベンドを設定する。
設定値 n の指定方法は2種類あり、通常はそのまま指定値で書き換える。
数値に ^ を前置すると相対変化指定で、現在値に加算したものが使われる。
! を付けた場合、これまで相対変化させた値をリセットして絶対設定値に戻す。
n も ! も記述しない場合は現在値を絶対指定値として再設定する。
l を指定しない場合はワンポイントモードで、設定値をそのままMIDIに送信する。
l を指定すると補間モードとなり、以後 l ステップの間 n を目標値として補間しつつMIDIに送信していく。
このとき a (指定方法は n と同じ)を記述していなければリニア補間で、記述している場合は a を中間値としたスプライン補間となる。
また、補間モードの場合のみ、スラーやポルタメントを継続するときに & を追記する必要がある。
プレッシャ(アフタータッチ)
key を記述するとキープレッシャ,省略するとチャネルプレッシャとなる。
key にはMIDIキーを記述する。オクターヴを変えたい場合はO < >コマンドをMIDIキー指定の前に埋め込むこともできるが、Z コマンドの前に変えておくのがエレガント(プ
設定値 n の指定方法は2種類あり、通常はそのまま指定値で書き換える。
数値に ^ を前置すると相対変化指定で、現在値に加算したものが使われる。
! を付けた場合、これまで相対変化させた値をリセットして絶対設定値に戻す。
n も ! も記述しない場合は現在値を絶対指定値として再設定する。
l を指定しない場合はワンポイントモードで、設定値をそのままMIDIに送信する。
l を指定すると補間モードとなり、以後 l ステップの間 n を目標値として補間しつつMIDIに送信していく。
このとき a (指定方法は n と同じ)を記述していなければリニア補間で、記述している場合は a を中間値としたスプライン補間となる。
また、補間モードの場合のみ、スラーやポルタメントを継続するときに & を追記する必要がある。