Yggdrasil Seeds : Software Works : DualMusik : MMLリファレンス/MIDIコントロール
PV[990194]

@n
n=1~128 or 0~127

プログラムチェンジ(音色変更)
MIDIに Cx ((n-1) or n) を送信する。

有効範囲は機能フラグ#6により変わる。

[例]


@47


I[n1][,n2]
n1=0~127
n2=0~127

バンクセレクト。
n2 が指定されていれば、Bx 20 n2 をMIDIに送信する。
n1 が指定されていれば、Bx 00 n1 をMIDIに送信する。
値を省略した部分については、MIDIへの送信を行わない。
[例]


I0
I0,2
I,2


N[n1[,[n2][,[n3][,n4]]]
n1=0~127
n2=0~127
n3=0~127
n4=0~127

NRPNまたはRPN設定。
どちらかは機能フラグ#3により変わる。
n1 が指定されていれば、Bx 63 n1 か Bx 65 n1 をMIDIに送信する。
n2 が指定されていれば、Bx 62 n2 か Bx 64 n2 をMIDIに送信する。
n3 が指定されていれば、Bx 06 n3 をMIDIに送信する。
n4 が指定されていれば、Bx 26 n4 をMIDIに送信する。
値を省略した部分については、MIDIへの送信を行わない。
[例]


N0,0,12
N,2,64,0


Y[r],[!][^]n[,l[,[^]a]][&]]
V[!][^]n[,l[,[^]a]][&]]
P[!][^]n[,l[,[^]a]][&]]
X[!][^]n[,l[,[^]a]][&]]
r=0~127
n=0~127
^n=-128~+127
l=*1~
a=0~127
^a=-128~+127

MIDIにコントロールチェンジを送る。
V,P,X コマンドは対象のコントロール番号が決まっており、それぞれ r=7(ヴォリウム),r=10(パンポット),r=11(エクスプレッション)に相当する。
Y コマンドにおいては、r を省略した場合は前回の Y コマンドで指定した値が引き継がれる。

設定値 n の指定方法は2種類あり、通常はそのまま指定値で書き換える。
数値に ^ を前置すると相対変化指定で、現在値に加算したものが使われる。

! を付けた場合、これまで相対変化させた値をリセットして絶対設定値に戻す。

n も ! も記述しない場合は現在値を絶対指定値として再設定する。

l を指定しない場合はワンポイントモードで、設定値をそのままMIDIに送信する。

l を指定すると補間モードとなり、以後 l ステップの間 n を目標値として補間しつつMIDIに送信していく。
このとき a (指定方法は n と同じ)を記述していなければリニア補間で、記述している場合は a を中間値としたスプライン補間となる。

また、補間モードの場合のみ、スラーやポルタメントを継続するときに & を追記する必要がある。

[例]


Y1,30
V100
V^-30
X127,2.,^10


K[!][^]n[,l[,[^]a]][&]]
n=-8192~+8191
^n=-32768~+32767
l=*1~
a=-8192~+8191
^a=-32768~+32767

ピッチベンドを設定する。

設定値 n の指定方法は2種類あり、通常はそのまま指定値で書き換える。
数値に ^ を前置すると相対変化指定で、現在値に加算したものが使われる。

! を付けた場合、これまで相対変化させた値をリセットして絶対設定値に戻す。

n も ! も記述しない場合は現在値を絶対指定値として再設定する。

l を指定しない場合はワンポイントモードで、設定値をそのままMIDIに送信する。

l を指定すると補間モードとなり、以後 l ステップの間 n を目標値として補間しつつMIDIに送信していく。
このとき a (指定方法は n と同じ)を記述していなければリニア補間で、記述している場合は a を中間値としたスプライン補間となる。

また、補間モードの場合のみ、スラーやポルタメントを継続するときに & を追記する必要がある。


Z[key][!][^]n[,l[,[^]a]][&]]
n=0~127
^n=-128~+127
l=*1~
a=0~127
^a=-128~+127

プレッシャ(アフタータッチ)
key を記述するとキープレッシャ,省略するとチャネルプレッシャとなる。
key にはMIDIキーを記述する。オクターヴを変えたい場合はO < >コマンドをMIDIキー指定の前に埋め込むこともできるが、Z コマンドの前に変えておくのがエレガント(プ

設定値 n の指定方法は2種類あり、通常はそのまま指定値で書き換える。
数値に ^ を前置すると相対変化指定で、現在値に加算したものが使われる。

! を付けた場合、これまで相対変化させた値をリセットして絶対設定値に戻す。

n も ! も記述しない場合は現在値を絶対指定値として再設定する。

l を指定しない場合はワンポイントモードで、設定値をそのままMIDIに送信する。

l を指定すると補間モードとなり、以後 l ステップの間 n を目標値として補間しつつMIDIに送信していく。
このとき a (指定方法は n と同じ)を記述していなければリニア補間で、記述している場合は a を中間値としたスプライン補間となる。

また、補間モードの場合のみ、スラーやポルタメントを継続するときに & を追記する必要がある。


[表紙]